研修計画、資質の向上に関する指標について
令和6年度教職員研修計画の基本方針
校内外での学びの場を多様化し、すべての教職員が主体的に自らの学びをマネジメントする |
本市教員等がキャリアステージの段階に応じて、磨き、高めていきたい資質・指導力を示した「京都市教員等の資質の向上に関する指標」(以下、「指標」という。)に基づき、令和6年度教職員研修計画を定めました。
「京都市教員等の資質の向上に関する指標」について(こちらをクリック)
令和3年11月、中央教育審議会「令和の日本型学校教育を担う教師の在り方特別部会」において、「令和の日本型学校教育」を担う教師の姿として、「変化を前向きに受け止め、教職生涯を通じて学び続ける」「子ども一人一人の学びを最大限に引き出す役割を果たす」「子どもの主体的な学びを支援する伴走者としての能力も備えている」ことが示されました。
また、令和5年8月、中央教育審議会「質の高い教師の確保特別部会」において、「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)」が出され、子どもたちに対してより良い教育を行うことができるようにするため、これまでの取組を見直し、教師の専門性の向上と持続可能な教育環境の構築を目指して取り組んでいくことが求められています。
このような中、令和6年度の教職員研修では、研修の見直し・精選を行うとともに、働き方改革の観点等を踏まえたオンライン・オンデマンドを活用した研修の充実を進め、「学び続ける教職員」を応援します。また、研修内容・ねらい・目的・学べることを明確化するとともに、キャリアアップシート、教員育成指標、国の研修履歴システムを活用し、教員自身が自らを振り返り、主体的・意欲的に目的意識をもって学びをマネジメントできるようにします。
さらに、校内研修の支援・OJTの活性化の視点を重視し、研究会活動を含め、「学び続ける教職員」「教職員同士の学び合い」の仕組み・仕掛けづくりを図り、校内外研修・自己啓発の好循環を促進します。
研修の柱1 |
「学び続ける教職員」を目指した研修の見直し・精選 |
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研修の柱2 | 働き方改革の観点等を踏まえたオンライン・オンデマンドを活用した研修の充実 |
研修の柱3 | 研修のねらい・目的・学べることの明確化 |
研修の柱4 | 校内外研修・自己啓発の好循環の促進 |
各柱の詳細及び具体的な研修日程は、以下から参照してください。
研修計画冊子(全編) |
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令和6年度研修計画及び研修の柱、研修履歴の記録と対話に基づ |
令和6年度研修日程 | 掲載内容 | |
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幼稚園 |
幼稚園における教員の研修を掲載しています。 | |
小学校 |
小学校及び義務教育学校(前期課程)における教員の研修を掲載しています。 | |
中学校 |
PDFをダウンロード | 中学校及び義務教育学校(後期課程)における教員の研修を掲載しています。 |
高等学校 | 高等学校における教員の研修を掲載しています。 | |
総合支援学校 | 総合支援学校における教員の研修を掲載しています。 | |
養護教諭 | 養護教員の研修を記載しています。 | |
栄養教諭 | 栄養教諭(講師含む)の研修を記載しています。 | |
事務職員 | 事務職員の研修を記載しています。 | |
給食調理員 管理用務員 |
給食調理員、管理用務員の研修を記載しています。 | |
日程一覧 | 既に日程の決定している研修について、日程順に掲載しています。 |