お知らせ

令和8年度 京都市立中学校教育研究会

教育相談部会(カウンセリング部会)

(通称:中学校カウンセリング研究会)

 

研究テーマ・実践目標

①  研究テーマ「中学校教育活動における教育相談(カウンセリング)の効果的な活かし方」

 

サブテーマ 「~子どもや保護者の行動が示す深層に迫るために

カウンセリングに関する専門的な視点を学び、実践力を高める~」

 

〔研究テーマ・サブテーマ設定理由〕

 本研究会では、「中学校教育活動における教育相談(カウンセリング)の効果的な活かし方」を研究テーマの主題に、長年研究してきている。その主題を大切にしながら、今年度はサブテーマを「~子どもや保護者の行動が示す深層に迫るためにカウンセリングに関する専門的な視点を学び、実践力を高める~」と設定した。本研究会では、教育相談(カウンセリング)とは、教師の基本的な在り方(人との関わり方)を示すものとして捉えている。カウンセリングに関する専門的な知識・技能は、人の心を扱っているので、生徒や保護者理解を深めることに役立ち、人と人との関わりの中で活きてくる。つまり、さまざまな教育場面や状況で効果を発揮する。さらに、それらの専門的な知識・技能を学んでいくことで、日頃の実践を自分自身で振り返ることができ、自分の経験や感覚に基づいた実践は、理論的な背景に裏付けされたものになっていく。経験や感覚に理論の名前が付き、働きかけの引き出しが増え、自分の実践に手応えも出てくる。

 近年、各領域で心の健康問題が複雑化かつ多様化しており、それらへの対応が急務になっている。本研究会にも、「公認心理師」資格を取得している役員が在籍しており、日々活動をしている。このような状況の中で、今年度は子どもや保護者とのかかわり方の研究を「カウンセリングに関する専門的な視点」を学ぶことで試みる。また、多面的な視点を研究する過程で、「子どもや保護者の行動が示す深層に迫れる」ことを確かめていく。「子どもや保護者の行動の深層に迫る」ことで、支援や指導の質が向上することを狙いとする。このようなカウンセリングの視点が、現在中学校現場で特に必要であると考える。

子どもや保護者の行動には、必ず意味がある。しかし、その意味に迫れるかどうか、その深さを推し量れるかどうかは、本当に難しい課題である。反社会的行動に現れるもの、非社会的な行動に現れるもの、なにげない言動に現れるもの。さまざまな形となって現れている。昨今の傾向としては、ストレスを言語化できずに、身体化、行動化をしてしまうケースが多くなっているということである。それぞれの子どもに、それぞれの思いがあり、それぞれの状況がある。子どもを支える保護者にも、それぞれの思いがある。それらに迫るための視点、少しでも深層を感じることができる視点の研究を進めていく。そして、それらを追及していく姿勢が、子どもの行動の変容に繋がることを確かめる。

②   実践目標 

1 教育相談(カウンセリング)の力量向上と充実を図る

2 「専門的な視点を学べる」研修会や幹事研修会(春・冬)の立案・運営を行う

3 中カ研だよりを通して、中学校現場に教育相談の視点での啓発活動を行う

4 各中学校の教育相談週間向け研修用資料の作成と配信を行う

 

 

令和5年度

研究テーマ・実践目標

 研究テーマ

「中学校教育活動における教育相談(カウンセリング)の効果的な活かし方」

サブテーマ 「~子どもや保護者の行動が示す深層に迫るために

カウンセリングに関する専門的な視点を学び,実践力を高める~」

 

〔研究テーマ・サブテーマ設定理由〕

 本研究会では,「中学校教育活動における教育相談(カウンセリング)の効果的な活かし方」を研究テーマの主題に,長年研究してきている。その主題を大切にしながら,今年度はサブテーマを「~子どもや保護者の行動が示す深層に迫るためにカウンセリングに関する専門的な視点を学び,実践力を高める~」と設定した。本研究会では,教育相談(カウンセリング)とは,教師の基本的な在り方(人との関わり方)を示すものとして捉えている。カウンセリングに関する専門的な知識・技能は,人の心を扱っているので,生徒や保護者理解を深めることに役立ち,人と人との関わりの中で活きてくる。つまり,さまざまな教育場面や状況で効果を発揮する。さらに,それらの専門的な知識・技能を学んでいくことで,日頃の実践を自分自身で振り返ることができ,自分の経験や感覚に基づいた実践は,理論的な背景に裏付けされたものになっていく。経験や感覚に理論の名前が付き,働きかけの引き出しが増え,自分の実践に手応えも出てくる。

 ここ数年のカウンセリング業界では,心の専門家である「公認心理師」という国家資格が全国的に注目を集めている。各領域で心の健康問題が複雑化かつ多様化しており,それらへの対応が急務になっている。本研究会にも,「公認心理師」資格を取得している役員が在籍しており,日々活動をしている。このような状況の中で,今年度は子どもや保護者とのかかわり方の研究を「カウンセリングに関する専門的な視点」を学ぶことで試みる。また,多面的な視点を研究する過程で,「子どもや保護者の行動が示す深層に迫れる」ことを確かめていく。「子どもや保護者の行動の深層に迫る」ことで,支援や指導の質が向上することを狙いとする。このようなカウンセリングの視点が,現在中学校現場で特に必要であると考える。

子どもや保護者の行動には,必ず意味がある。しかし,その意味に迫れるかどうか,その深さを推し量れるかどうかは,本当に難しい課題である。反社会的行動に現れるもの,非社会的な行動に現れるもの,なにげない言動に現れるもの。さまざまな形となって現れている。昨今の傾向としては,ストレスを言語化できずに,身体化,行動化をしてしまうケースが多くなっているということである。それぞれの子どもに,それぞれの思いがあり,それぞれの状況がある。子どもを支える保護者にも,それぞれの思いがある。それらに迫るための視点,少しでも深層を感じることができる視点の研究を進めていく。そして,それらを追及していく姿勢が,子どもの行動の変容に繋がることを確かめる。

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活動記録(令和7年度)

4月17日(木)
第1回役員会 新年度の組織について         於:洛風中学校

研究のサブテーマについて

総会・研修会の打合せ

①案内プリントの確認 ②役割分担 ③資料内容の確認

※前年度最後の役員会で「日程」と「講師」を決める

 研修・事業計画の確認

①  パトナとの連携について ②年間計画について

研究会会員募集と名簿作成について/勉強会


5月16日(金)
総会・研修会                    於:洛風中学校

演題「 安心できる教室づくりのために

-教員だからこそできる“かかわり”の工夫とグループアプローチ 」

講師 大谷 哲弘 先生

( 立命館大学 産業社会学部 子ども社会専攻 教授 )

 

5月29日(木)
第2回役員会 春季幹事研修会の打合せ        於:洛風中学校

       中カ研だより(1号)の内容確認/勉強会

6月12日(木)
 春季幹事研修会                   於:洛風中学校

「カウンセリングの視点を活かした生徒理解~小学生の不登校と発達段階~」

講師:主任指導主事・カウンセラー  齊藤 知江子 先生

 

8月5日(火)  
第46回京都学校教育相談研究大会  於:ハイブリッド開催 Zoom

(龍谷大学付属平安中学校・高等学校)

テーマ「 あなたは、いのちを考えたことがありますか? 」 

講演 「 わたしのいのち・家族のいのちを考える 」  

講師   髙木 慶子 先生

( 上智大学グリーフケア研究所名誉所長 )

 

10月2日(木)
第3回役員会 冬季研修会の打合せ          於:洛風中学校

       冬季幹事研修会の打合せ/勉強会

11月27日(木)
 冬季幹事研修会                    於:洛風中学校

  「 『インシデント・プロセス法』を用いた事例検討会 」

講師:指導主事・カウンセラー  蜂須賀 早苗 先生        

11月10日(月)
冬季研修会(教育委員会共催)      於:パトナ1F会議室

テーマ「 〈BPSモデル〉から導く不登校等の見立てと支援 

~動機づけの理論を踏まえて~          」  

講師   伊田 勝憲 先生 ( 立命館大学大学院 教職研究科 教授 )
1月8日(木)
第4回役員会 中カ研だより(3号)の内容の確認   於:洛風中学校

        来年度の取組(提案)について/勉強会


3月6日(金)

第5回役員会 来年度の総会・研修会の打合せ     於:洛風中学校

①  日程の決定  ②テーマと講師決定

        来年度の取組(確認)について/勉強会

 

 

 

 

令和5年度冬季研修会を行いました

 令和5年11月6日(月) こどもパトナ(京都市教育相談総合センター)にて冬季研修会を行いました。今年度はNeurodiversity at Work 株式会社 代表取締役・一般社団法人子ども・青少年育成支援協会 共同代表・日本ニューロダイバーシティ研究会 発起人の村中 直人氏をお迎えして「〈叱る依存〉の科学的理解と心理的援助 」というテーマでご講演いただきました。臨床的仮説概念である〈叱る依存〉の背景にある様々な科学的な知見と、それらに基づく心理的援助への活用の提案について学校現場へ還元できるような新しい知見も含めてお話いただきました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、80名を超える教師の教職員と一緒に有意義な時間を共有できました。

〈村中 直人氏のプロフィール〉

1977年生まれ。大阪市立大学 生活科学部 人間福祉学科卒、京都文教大学大学院 臨床心理学研究科修了。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働き方、学び方の多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが学び方を学ぶための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、「発達障害サポーター'sスクール」での支援者育成にも力を入れている。現在は企業向けに日本型ニューロダイバーシティの実践サポートを積極的に行っている。 主な著書に、『ニューロダイバーシティの教科書』(金子書房)、『〈叱る依存〉がとまらない』(紀伊國屋書店)『ラーニングダイバーシティの夜明け』(そだちの科学(日本評論社)にて連載)等がある。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 総会・研修会を行いました 2023  5 18

総会後の研修会では、太田 勝 元中カ研会長から「~学校で、教室で、大切にしたいこと・大切にしてきたこと~という演題で心温まるご講演をいただきました。

 

令和5年度 中カ研だより 第1号

R5中カ研だより no1.pdf

令和5年度 中カ研だより 第2号

中カ研だよりR6.1.pdf

 

冬季幹事研修会を行いました 2022.10.27【20221027】冬季幹事研修会.pdf

 

令和4年度 中カ研だより 第2号

R4 中カ研だより2.pdf

令和4年度 中カ研だより 第1号 

中カ研だより 第1号.pdf

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