京都市小学校スポーツ連盟(TOP)
11月16日(土)の全紙交流会ソフトテニスの部及びサッカーの部は予定通り開催します。
*大会途中で雨が降ってきた場合、中止の判断をすることがあります
*会場で参観される際のお願い
・会場に入られる際には名札を首から下げてください。
※教員も着用
(各校で来校時につけておられるPTA名札等)
・大会会場での写真・動画等撮影は一切禁止です。(参観される方に必ず周知を)
ごあいさつ
本連盟の活動は,京都市のすべての子ども達に運動する機会を与え,スポーツの楽しさや面白さを1人1人により深く体感させながら,体力と運動能力のより一層の向上を図る為に行っています。さらに,子ども達が生涯にわたってスポーツに親しみ,健康で豊かな人生を送ることができるように成長していくことを強く願っています。
さて,現在も世界中に新型コロナウイルス感染が蔓延し,その感染防止対策を取りながらの学校教育活動推進が余儀なくされて2年が経とうとしています。そのような状況下であっても,それぞれがそれぞれに出来ることを考え工夫し,取組を推し進めてこられたと思います。同時に,今までとは違う環境や新しい生活様式が,子どもたちの心身の健やかな成長にとって及ぼす影響はどのようなものかと心配する声もあります。最近話題にされております子どもたちの体力低下や運動機会の2極化についても懸念されるところです。
そのような社会状況の中,今年度は東京と北京においてオリンピックとパラリンピックが開催され,スポーツに対する機運の高まりが期待されています。本連盟といたしましても,例年通り3つの全市記録会(水泳・陸上・持久走)と10種目の全市交流会の実施を計画し,その実施の為に可能な限りの検討を積み重ねてまいりました。しかしながら,新型コロナウイルス感染状況の拡大により,部活動や校外活動の実施にも制限のかかる期間が長くなってしまいました。また,多くの学校から大勢の子どもたちや教職員が集い触れ合う状況が生まれることから,大会を運営するにあたりその安心・安全を担保することが出来ないと判断し,昨年度に引き続き全ての事業を中止することにいたしました。大会出場をめあてに取り組んでこられた子どもたちや指導者の皆さんに対しまして,大変申し訳なく残念に思っています。
現在,本連盟では新型コロナウイルス感染の収束などを願いながら令和4年度の事業計画を立てているところです。決定いたしましたら皆様に速やかにお伝えいたします。皆様方におかれましては,今後も子どもたちの健やかな成長の為,本連盟の取組にご理解ご協力賜りますようお願いいたします。
京都市小学校スポーツ連盟
(京都市立西野小学校長)
会長 佐野 丈夫
京都市の全ての子どもたちに運動する機会を提供し,運動の楽しさやスポーツの面白さをより深く体感させながら,体力,運動能力のより一層の向上を図りたいと考えています。さらに,小学校で経験したことをもとにして,子どもたちが生涯にわたってスポーツに親しみ,心身共に健康で楽しい人生を歩んで行くことに寄与できることを願っています。そうなる為にも,小中連携を進めながらスポーツ活動の振興を図ることが大切だと考えています。
「子どもの発育・発達に応じて,体を動かす楽しさや喜びを体験させる指導の進め方」を研究テーマに掲げ,授業場面以外において,子どもの発育発達に応じた運動する喜びや体験を重視し,「研究」と「事業」を両輪として進めていきます。主として,運動部活動の指導の進め方をより良いものにする為の,子どもへの指導に生かせる方法を研究し提示したり指導者研修会を実施したりすることで,指導することに苦手意識を感じておられる教職員をサポートしていきたいと考えています。また,子どもたちが参加してよかったと思えるようなよりよい事業を運営する為に検討を重ねていきます。
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