会長あいさつ

 京都市鼓笛バンド研究会では,研究主題を「誰にでも取り組め,楽しく音楽性豊かな鼓笛バンドの指導を目指して」として,長きにわたりバンド活動の研究を進めてきました。

 友達と心を一つにし,自分たちの音楽を作り,表現していく音楽活動を通して,子ども達の中に「自主性」「協調性」「責任感」「ボランティア精神」が育っていくようにと研究・研修を進めてきました。

 しかし,昨今のコロナ禍によりこの2年間の研究会活動は全て中止せざるを得なくなりました。

 「子ども体験教室」や「京都市鼓笛フェスティバル」等の発表的行事は中止となり,部活動自体が自粛となりました。

 「音を出したい」「曲を吹きたい」「みんなと楽しみたい」…全て叶えることはできませんでしたが,「心の中で歌う」や「息(ブレス)を合わせる」「ステップを合わせる」など工夫された練習が行われた学校もあると聞いています。

 『withコロナ』の中,『新しい研究会活動』を模索しながら,指導者が音楽を愛し,将来に渡って音楽好きな子ども達が増えていくことを願って活動していきたいと思います。

 本研究会は,今後も「伝統と文化を受け継ぎ,次代と自らの未来を切り拓く子ども」の育成に向けて微力ではありますが研究・研修活動を続け,子ども達に様々な音楽活動の場を保障していこうと考えております。

 令和4年3月

京都市鼓笛バンド研究会 会長 中野 喜夫

研究主題

令和3年度の研究主題

 

「誰にでも取り組め,楽しく音楽性豊かな鼓笛バンドの指導を目指して」

~感性豊かに,いきいきと演奏活動に取組む子どもを育てる~

 

活動報告

活動報告

 

1 研究の概要

  いろいろな楽器が奏でる美しい音色!友達と心を一つにし,自分たちの音楽を作り出し,表現していく楽しい活動。それが音楽です。鼓笛バンド研究会では, 金管バンドや鼓笛バンドの演奏活動を通して, 音楽を創り上げる喜びや自分の成長を味わわせることを目指しています。

 残念ながら,昨年度に引き続き今年度もコロナの影響により,活動が制限されることとなりました。

 発表の場は制限されましたが,コロナ禍における工夫や練習方法を研究し,研究会誌として全市に発信することとなりました。

 特色ある学校づくりや情操教育・生涯学習へと,鼓笛バンドの果たす役割は大きいと考えます。子どもたちの活動を一緒に支え育てるために,本研究会では,指導者への研修会や指導法の交流の場として役割を果たしていきます。そして,意欲ある教職員が鼓笛バンド活動を進めていけるよう活動を行ってまいります。

 

*指導者研修会

 ●授業力アップ研修会…中止

 ★子ども体験教室…中止

「たのしい!ふれあいコンサート21」

 ★ディレクターズバンド「ほっこりぃ~ず」

「大人だって音楽づくりを楽しんでいる!」そんな姿を子ども達に見せたいという思いから結成されたバンドです。子どもたちに夢を与える演奏を目指します。楽器の奏法や指導法の研修もかねて,演奏活動をしています。…活動自粛

 

 *発表的行事

 ★研究会主催行事…中止

1月29日(土)第28回京都市鼓笛フェスティバル(参加申込6校)         ロームシアター京都メインホール

 ★研究会協力行事…全て中止

12月 第30回京都マーチングフェスティバル  亀岡市民体育館

 2月 第34回京都小学校バンドフェスティバル

        京都外国語大学森田記念講堂

 2月 第39回全国小学校管楽器合奏フェスティバル

        西日本大会 神戸文化ホール大ホール

 

 2 課題と次年度の展望

 ・今年度も,新型コロナウイルス感染症の影響で発表的行事を中止せざるを得なくなった。

・金管楽器を演奏するという特性上,感染拡大防止策と部活動の練習の両立が成立しづらい状況が続いている。

・感染症対策を行いながら,どのような工夫をすれば活動することができるのかさらなる研究を重ね,withコロナの時代の新しい活動を会員相互で情報共有していきたい。

・コロナ収束後には,部活動ガイドラインを遵守しながら,研究会として更に発表の機会を増やせるように,研修会も充実していきたい。

会員募集

京都市鼓笛バンド研究会 会員募集

 

 音楽は, 年齢や知識を問わず, 聞く人の心に感動を届けます。鼓笛バンド研究会は, 鼓笛バンドや金管バンドによる音楽づくりを通して, 子ども達が仲間と心を一つにする喜びや自分の成長を味わうことのできる指導を目指しています。

 初めて音が鳴った, リズムが分かった, 友達とピッタリ息が合った, そして自分のイメージ通りに演奏できた。子ども達は鼓笛・金管バンドの活動の中で様々な楽しさに出会います。それらは全て感性を育てる道のりです。大変さや悩みも生まれますが, 楽しさとともに自分自身やバンドとしての成長を感じることができます。

 子どもたちの活動を一緒に支え,育でみませんか?

 楽器の演奏ができなくても,指揮法が分からなくても,自分の学校にバンドなどがなくても大丈夫です。研究会の仲間と,ともに学び,子どもたちの活動を支えてきましょう!

 (1)実技研修…R3中止

「金管バンドの基礎指導について」

子ども体験教室「たのしい!ふれあいコンサート」

 

(2)発表的行事

 子どもたちの発表の場であると同時に,指導者の研修・交流の

場として位置づけ,出演校のみならず,研究会員に広く運営へ

の協力ならびに鑑賞を呼びかけています。

 ★研究会主催行事…R3中止

第28回京都市鼓笛フェスティバル(ロームシアター京都)

 ★研究会協力行事…R3中止

第34回バンドフェスティバル(森田記念講堂)

第30回京都小学校マーチングフェスティバル(亀岡市民体育館)

 

 (3)ディレクターズバンド「ほっこりぃ~ず」

  「大人だって音楽づくりを楽しんでいる!」そんな姿を子ども達に見せたい, という思いから結成されたバンドです。楽器の奏法や指導法の研修もかねて,各校のバンド指導者や音楽好きな先生が集まって,演奏活動をしています。今年度もメンバー募集を行い, 活動していきたいと思います。「最近演奏してない・・・」という方も大歓迎です。私たちと一緒に音楽を楽しみませんか。本番は鼓笛フェスティバルやバンドフェスティバルなどでの発表を予定しています。「大人になっても音楽をしていたいな。」と子ども達が思えるように。これからも子どもたちに夢を与える演奏を目指します。

 

(4)研究会へのおたずねは・・・・

 

会 長  中 野 喜 夫 校長(養 徳 小学校 721-6623)

副 会 長  河 井 誠 人 校長(修学院第二小学校 781―5400)

勤務校はいずれも令和3年度のものです。

会則

京都市鼓笛バンド研究会 会則

 

第1条  本会は,京都市小学校教育研究会 音楽部 京都市鼓笛バンド研 

   究会という。

第2条  本会の事務所は,会長校に置く。

第3条  本会は,本会の趣旨に賛同する本市公立小学校教職員をもっ

   て組織する。

第4条  本会は,本市鼓笛バンドの推進と相互の向上発展と,鼓笛音 

   楽を通じて児童の情操教育を図る事を目的とする。

第5条  本会は,前条の目的を達成するために,次の事業を行う。

1. 鼓隊,鼓笛バンド・金管バンド及びバトンに関する研究。

2. 研究会,講習会,講演会等の開催。

3. 交歓会,合同演奏会等の開催及び各種行事への参加。

4. 関係研究団体相互の連絡提携。

5. その他,必要と認められる事業。

第6条  学校行事及び学校行事以外の行事に参加出演する場合は原則

   として研究会会長に連絡するものとする。

第7条  本会に,次の役員を置く。

1. 会長 1名  2. 副会長 数名  3. 幹事 若干名

第8条  役員は次の方法により選出する。

1. 会長は,総会において選出する。

2. 副会長は,会長これを委嘱する。

3. 幹事は,各支部会員の互選により,各1名を選出する。また,必

  要に応じて別に会長が指名委嘱する事ができる。

第9条  役員の任務を次のとおり定める。

1. 会長は,本会を代表し,会務を統括する。

2. 副会長は,会長を補佐し,会長事故ある時はその職務を代行す

  る。

3. 幹事は,幹事会を構成し,本会の運営にあたり会務を分担する。

第10条  本会は,別に顧問を置くことができる。顧問は,幹事会の

     推挙により,会長が委嘱する。

第11条  本会は,毎年1回総会を開く。また必要に応じて臨時総会

     を開く。

第12条  本会の経費は,次によりまかなう。

1. 会費  2. 助成金  3. その他

第13条  本会の会計年度は毎年4月1日に始まり,翌年の3月31

     日に終わる。

第14条  本会則の変更は幹事会の提案に基づき,総会の決議を要す

     る。

第15条  本会則に必要な規則は,幹事会において審議し,会長これ

     に定める。

 

付則 本会則は昭和37年5月1日より施行する。

昭和43年5月1日,会則一部変更する。

平成30年5月1日,会則一部修正する。