お知らせ

令和5年度京都市算数教育研究集会

 

案内と申し込みはこちら→京都市算数教育研究集会(一次案内).pdf

 

【日 時】令和6年2月2日(金)
【会場校】京都市立南太秦小学校  

公開授業

 2年   【九九のきまり】    伊藤 章利(花園小学校)

 3年     【小数】      田畑 友紀(南太秦小学校)

 5年【表を使って考えよう(2)】 松木 貫太(西院小学校)

指導講評

京都市総合教育センター 副主任指導主事  森 文子 先生

ご講演 

国立教育政策研究所

教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官 笠井 健一先生

講演テーマ 「算数科における指導と評価」

 

会長挨拶

 

ごあいさつ

 

 日頃から、本研究会の活動に多大なご理解ご協力をいただき、感謝申し上げます。当研究会は、105年にわたり、常に新しい時代の資質・能力の育成に向け、学習指導要領の具体化を目指し、研究を進めてきました。

今年度の研究主題は

《数学的な見方・考え方を働かせ、

数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力を育む算数科教育》

~主体的に学び合い、考えを広げ、深め合う協働的な授業をめざして~

としました。課題解決に向けて、“見通しをもち、数学的な見方・考え方を働かせて、主体的に学び、伝え合い、考えを広げ深め合う力を育む協働的な授業を積み重ねることによって、数学的に考える資質・能力を育むことができる”と考えました。そこで、今年度の研究の重点を以下の4点としました。

・ 既習事項、見通しを明確にする

・ 児童一人一人の考えを見取った支援を行う

・ 学びを深める発問をする

・ 指導と評価の一体化をはかる

 

 ここ数年、社会の流れと同じく、様々な制約の中で試行錯誤しながら、活動を進めてきました。授業をビデオ撮りしたりオンラインを活用したりしながら、学習指導要領の実施に対応した研究に取り組んできました。

 今年度は、集合しての指導案検討・公開授業・事後研修会などの授業実践を通して、研究を深めていきたいと思います。また総合教育センターと協賛しての「授業力実践講座」や「指導講座」などの研修会においては、模擬授業や実践交流などを全市に向けて発信し、授業力・指導力の向上を図っていきます。算数科に意欲をもって取り組んでいる研究会員の力量と意欲を高め、その力を各校で発揮してくれることを願い、さらに新たな研究会員が増えることを目指して取り組んでいく所存です。

  2月には京都市算数教育研究大会を開催します。これまでの研究の積み重ねを基盤とし、さらなる充実・発展を図り、新たな発信をしていきたいと考えております。今後とも、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

京都市算数教育研究会

会 長  上 田  清 乃

研究テーマ

《数学的な見方・考え方を働かせ、

数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力を育む算数科教育》

~主体的に学び合い、考えを広げ、深め合う協働的な授業をめざして~

研究会の活動計画
 令和5年度 日付  活動内容
7月26日(水)

算数指導講座(午前8:30~10:00)

              /総合教育センター

夏季研修会(午後2:00~5:00)

              /南太秦小学校

10月(未定) “授業力UP!”強化月間授業研修会
11月10日(金)

近数教滋賀大会

午前:全体会 午後:分科会(実践発表)

11月24日

授業実践力向上講座(午後6:00~) 

           /総合教育センター

令和6年  
2月2日(金) 京都市算数教育研究集会/南太秦小