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【研修の柱1】教員自身が主体的に学びをマネジメントできる仕組みの構築 【研修の柱3】教員育成指標を踏まえた研修内容の見直し、体系的な研修の実施 研修履歴、研修受講奨励を「新たな学びに向かう手段」とするため、主体的・意欲的に学び 教職キャリアステージを3つから4つに変更(ステージⅠ~Ⅳ)し、研修ごとに、ねらいや 目的、ターゲット層を明確に設定し、教職員が主体的・意欲的に目的意識を持って研修を受講できるよう研修を実施します。 4・キャリアアップシート、教員育成指標を活用して教員自身が自らを振り返り、主体的・意欲的に学びをマネジメント。 ・校長からの対話を通じた研修受講奨励。 ・教職員から管理職への研修申込報告を前提としたうえで、研修申込を教員が直接申込できるよう変更。 ・指標分野ごとに研修一覧を提示し、教職員が自分に必要な学びを選択可能に。 【研修の柱2】研修のねらい・目的・ターゲット層の明確化 ・研修通知の「研修副題」で研修内容や目的等をわかりやすくし、「研修で学べること」を明確に設定し、研修運営者・受講者でねらいを共有。 ・研修アンケートを「研修の振り返り」に位置付けを変更し、研修における学びを確認。 ・研修PRメール「研修のススメ」を発信。(Microsoft Swayを活用) ・系統性を持った年次別研修、管理職研修の実施 ・ミドルリーダーを育成する「キャリアアップ研修(採用10~12年目研修)」 ・指標を踏まえた研修の企画運営・実施 続けていくためのツールとして、「キャリアアップシート」を導入し、教員自身が自らを振り返り、強みや弱み、今後伸ばすべき力や学校で果たすべき役割を踏まえ、主体的・意欲的に学びをマネジメントできる仕組みを構築します。 学び続ける教職員のために、集合研修とオンライン・オンデマンド研修を組み合わせ、国の機関や大学等の魅力あるコンテンツも含め、多彩なニーズに合った研修コンテンツを提供します。 目指す教職員像の具現化に向け、教職員の現状・課題や教職キャリアステージを踏まえ、系統的な 研修を実施します。 2 研修の柱

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