京都発【木村】
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低学年習得:比べる,分類,広げる,順序立てる中学年習得:理由付ける,抽象化(構造化・焦点化),多面的に見る選択活用:比べる,分類,広げる,順序立てる高学年選択活用:既習の思考スキル全て【抽象化】大切なキーワードを見いだす。→解決の方向性を考える【評価・修正】よりよいものにする。1年間で多くの思考スキルを身に付けることは難しいです。各学年の教科等の内容に合わせて低学年から計画的に育んでいくことで,効率的・効果的に育むことができます。【順序立てる(アルゴリズム的思考)】計画を立てる。表現の構成を考えるGIGA端末を用いて,PowerPointやExcel上で思考ツールを活用することもできます。【分解】情報を多面的に収集する。【抽象化】大切なキーワードを見いだす。→解決の方向性を考える課題の設定課題の設定探究のプロセスには,プログラミング的思考を位置付けることができます。総合的な学習の時間を活用することで,子どもたちはプログラミング的思考を総合的に発揮して,問題解決を行うことができます。6年間で系統的にGIGA端末の活用

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