学習方法を自己選択しながら、「考えの図式化」「要点を簡潔にかく」「考えを伝え合う」の、三つの活動を必ず行うようにします。それぞれの活動を繰り返すことによって、算数科の教科としての資質能力を高めます。どのように考えたのか,何を求めたのか,要点をしぼり,順序立てて言葉で表す。自分のペースで自分に適した学習方法を自己選択できる授業デザインと、数学的活動を通して学びを生かし、自立的・協働的に課題解決する力を高めることができました。詳しい授業の組み立て方については、論文や、授業で使える成果物などをホームページに掲載しております。ぜひQRコードからアクセスして、実践の参考にしていただければと思います。相手意識をもって、絵や図と関連付けながら、自分の考えを説明する。なぜその答えになったのか、考えの根拠を絵や図に表す。どのように伝えればわかりやすくなるか、発行令和5年3月発行元京都市総合教育センター研究課・カリキュラム開発支援センター〒600‐8023京都市下京区河原町通仏光寺西入ルTEL075‐371‐2705FAX075‐353‐4851詳しくはこちらを検索!考えを伝え合う考えを図式化要点を簡潔にかく数学的活動を設定し算数科の資質能力を高める
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