48_R4京都発!【椙村】
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指導者(学びの確かめ)子どもが理解しているかを見取る。わかっていなければ、「なぜそうなるの?」など追発問を行う。学習プリント例学習プリントをこなしていくことが目的ではなく、理解しながら学習を進めていくことが大切です。学習プリントを終えた後、自分の理解度に応じて学習活動を決め、学びを深めます。1時間以上を子どもに委ねる場合は単元計画を提示し、何を学ぶ必要があるのかを確認します。子どもは学習プリントで学習を進めていきます。問題は教科書の問題をベースに作成します。学習プリントを終えた後は、自分の理解度に応じて練習問題や問題作り等に取り組んだり、次の学習プリントに取り組みます。授業の終盤一人学び(学びを深める)説明し終えて、練習問題やデジタルドリル、問題作り等に取り組む。指導者(見取りと支援・指導)子どもたちだけで理解が十分にできていない場合は、従来と同じような集団解決の場を設ける。学び合いでは、などを中心に考えたり話し合ったりすると理解が深まります。学習の手順学習の手順を示し、子どもだけでも学習を進められるようにします。・どのように考えたのか・なぜそのように考えたのか・「はやい・かんたん・せいかく」な考え方はどれか・共通する考え方はあるか・他にもよりよい考え方はないか考え方を図式化したり、自分の考えを伝えたりする数学的活動を必ず行うようにします。何㎠何㎡

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