4@授業の場面でタブレットで語句の意味を検索する生徒グラフや表を活用して考える生徒一人で考える生徒友だちと協力して考える生徒既習内容と関連付けて考える生徒【生徒の振り返り】生徒は振り返りを記述することで自己調整を自覚し「あの時の,あの方法がここでも使えそう!」と今後、自己調整する力を汎用的に発揮することができる!生徒は認知的方略を自己選択したり、違う方略を選び直したりするという自己調整を行いながら、学習課題の解決に向かっていく。自己選択した認知的方略E:意味理解方略理由→1つ1つの文章の意味や、聞かれていることを確認して、理解しながら解いていくことで整理できるから。効果→分からないことがそのままにならないし、理解しやすい。指導者は、生徒が方略を自己選択した意図や方略の効果を実感している様子などを確認することができる。学習課題を解決するための方略は自分たちで決めてください。どの認知的方略を選択することが自分の理解につながるか,学習課題の解決につながるかを考えて取り組んでください。*単純な計算問題や暗記したことを記述するだけの学習課題では認知的方略の自己選択に広がりが生まれにくい。
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