「学びに向かう力・人間性」を教師は 【例えば】 第4時・第5時の記述 討論の留意点について記述=目標とのずれ →読みを深めるための討論(「話すこと」)が目的 化。第3時(異なる価値観をもった者同士での第対話)のグループ・ディスカッション(1年生)2の活用で十分。 時→「問い」を見ると,第1時の「問い」を解決す終了るための「問い」を毎時間抱き,考えていること時が分かる。 点 4 ・「考えたこと」と「問い」の関係, 「考え度」と「達成度」の関係,記 述と数値の関係を見る。 ・単元学習終了後に回収した自己評価 によって二つの評価が近づく 個人内評価 (観点別評価) の 【例えば】 「知識・技能」「思考・判断・表現」の獲得に向けて ❋自己評価シートを回収し, その後の授業づくり, 指導改善に生かす❋ シートを基に,授業の課題を見つけ,同じ領域だけでなく,異なった領域の指導にも生かす。 時代による 価値観の相違という気づき(視点の変化) 学びの自覚 同じ人物の異なる一面への気づき (視点の変化) 学びの自覚 読む面白さ 個々の変容(伸長) 学習を調整する態度 粘り強く取り組む態度 生徒の自己評価から… →第1時から第4まで同じような「問い」を抱き,その解決に向けて,様々な角度から考えようとしている。 =自分の抱いた「問い」に対して,調整しながら学習を進めている。かつ,粘り強く取り組んでいる。 自分の成長を実感できる 個々の学ぶ意義が生まれる 自己評価を繰り返すことで, 自分を見る目が鍛えられる =生徒の自己評価力の向上 どう見取っていくのか…? 主体的に学習に取り組む態度 変容を見る 自己評価 効果 記述・「問い」・数値を見る Step 4
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