❋ 自分の成長を感じることで次も考えよ【 次の時間以降の指導に生かす】 ❋各学級がどのような読みをしているの か具体的に把握できます。 =具体的な発問の想定が可能。 例えば…第2時終了後に自己評価シー① ② ③ ④ ●振り返りシートやノート・プリントを見返して 根拠として登場人物の言動を具体的に挙げられた。 1の言動から二人の人物を比較しながら、どのような考え方・ 生き方をしている人物か述べられた。1、2からそれぞれの考え方や生き方について 自分はどのように考えるか述べられた。 古典文学である『扇の的』の学習を通して、どのようなことを感じ、学習前と 比べど のような 変化があ りましたか。 1時間ごとの自己評価を見つめ直し,数値や記述が適切か考えながら,どのように自分の学びを評価するのか知る。 3 ❋目標に沿って、一部文言を変え れば、他の単元でも使用可能。 評価しよう! 達成度 〈④は自分の変容を自覚する& ト らが大切なのか」 〈学習後生徒から生まれた「問い」〉 テキスト 教師の視点で生徒の自己評価を見て,個々 への声かけや全体での共有をしましょう。 A.「人間として,リーダーとしてどち B.「敦盛に直実の優しさは届いたか」 C.「なぜ義経は平然と殺せるのか」 対話 自分 仲間 ❋生徒の「問い」を 授業づくりに生かす❋ 例えば『扇の的―「平家物語」から』で… 〈教師が提示する単元を通した課題〉 「上に立つ者として,義経と敦盛(家来と して,与一と直実)どちらが魅力的か」 テキスト 自分 ❋ A.「人≠武士≠大将なのか」 B.「武士としての優しさとは何だろう」 C. 「平然となのか」「殺さなければ…?」 ※授業の最初に全体に対して発問するの〈①・②・③は目標に対して〉 ❋ 教師側から視点を与えます。 (読みの過程に従って,①→②→③と視うと思えることが大切です。 か,各班や個々に発問するのか場面の想定をすることも大切です。 ❋次の時間生徒たちから出てきてほしい「問い」を具体的に想定した展開が可能。 対話 自分 自分 仲間 点を与える など。) 各時間の自己評価を見つめ直す〉 テキストを回収したとき,右のA・B・Cの「問い」が出てきていたら Step 3 変容の自覚 最後の考え 単元学習終了後の自己評価
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