→ 次の学習への意欲につなげるためにも,今の自分を見つめることが重要です。 ① 客観的根拠が収集可能であること。 ② 様々な意味づけが可能であること。 ③ 個々の生徒が自分の価値観を反映しつつ 課題解決のために生かす❋ 〈解決するために生徒自ら見つけた「問い」〉 日付 今日の授業で考えたこと 生まれた「?」 考え度 達成度 5 4 → 各授業には目標があるため,生徒による自己評価も必要です。ただし,単元や教材によって,数値のみなのか,記述がどの程度必要なのか考えましょう。 ❋ 例えば,「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の3領域で,ある程度時間をかけて指導が必要な単元では,記述が効果的 など。 → 毎時間行うことで,自己評価力の向上 にもつながります。 学んだことの確認 学習後の「問い」 一生懸命考えたか 目標に近づけたか ❋単元を通した学習課題を設定する❋ 設定のポイント 考えを形成できること。 教師の声かけなど支援を忘れずに 対話 自分 テキスト 〈毎時間,このような 例えば『走れメロス』で… 〈教師が提示する単元を通した課題〉 「太宰治が『走れメロス』を通して伝えた・「走らない場面は必要か」 ・「走れメロス」は題名としてふさわし ・「暴君ディオニスは,暴君なのか」 自己評価をする必要はあるの?〉 ❋生徒の「問い」を かったことは何か」 いか 仲間 Step 1 Step 2 生徒自身が単元を通して自分の学びを見つめる 最初の考え 各時間の自己評価 2 書き残す 過程
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