001総教C030707H28京都発(中山)
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蓄積した尺度評価を活用して次年度の道徳全体計画を作成します。 尺度評価の集計 システムの確立 授業プランを見直すバリエーション ① 「数直線」などの授業ツールの導入 ② 中心発問などの見直し ③ 教材提示の見直し ④ 教材自体の差し替えなど 次年度への反映 PDCAのサイクルを意識した継続・発展する道徳のシステムが、良質なスパイラルに進化し、道徳教育の向上につながります! 図14 特別の教科 道徳 年間指導計画例(一部) 9 <出典> 平成28年度 京都市総合教育センター研究紀要 NO.582 道徳における生徒の自己評価を生かした記述式評価と授業力の充実(2年次)-生徒の真情に迫る道徳の記述式による評価と授業力向上への手立て-中山芳明 <Web サイト> 京都市総合教材ポータルサイトの「総合教育センター研究課」ページより 図13 道徳分析集計表 構成例 年間35時間を見比べて、授業プランを見直す教材を見つける ※「道徳分析集計表」は「自己評価分析表」に入力すると自動作成されます。また、「年間指導計画」も「生徒自己評価分析表」に収録されています。 図15 道徳の「生徒による自己評価」を軸とした運用モデル

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