& CAN-DOリストを活用したポートフォリオは,本時のねらい・目標に対して「到達できたか」を把握するための自己評価として使用します。単元の終末に改めて,自身の学習過程やパフォーマンスの言語面・内容面からのまとまった振り返りの時間をとることが大切です。 自分の目標:「英語を用いて将来的にどんなことができるようになりたいか」 学年到達目標 学年目標到達度自己評価 上位の目標達成に向けて,はしごを昇っていくイメー ジです! 縦軸: 各領域の目標 横軸: 各単元の目標 各時間の目標 到達度自己評価 学期ごとに作成し,各ラウンドの言語活動の到達度を自己評価します! ユニットラウンド制を展開するにあたり,時数 を確保するために,年間計画の段階で,各ユニットのゴールをどこに設定するかによって,その展開 に軽重をつけることをおススメします。 活動が特徴ですが,Reading Round を2つに 分け,読む②の活動はパート毎に行うと,生徒にとって 新出語句や言語材料を整理しやすくなります。全体→ ユニットラウンド制は全パートを通した 詳細→全体の形を崩すことなく,より効果的 なユニットラウンド制の展開が可能になります。 CAN-DOリストを活用して生徒の課題と伸びを可視化! より効果的にユニットラウンド制を展開するために…
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