*ラウンド制指導法:さまざまな異なるタスクを用いて,多面的な角度から教科書を学習することによって,読解ストラテジー ラウンド制指導法 を用いてユニット毎に授業を展開するユニットラウンド制を提案しています。そして,それぞれのラウンドで行う言語活動に即し,生徒の課題と伸びを可視化できるCAN-DOリストを活用した学習ポートフォリオを作成しました。 また,ユニットラウンド制をより円滑に進めるための帯活動も紹介しています。 これらの活用により,年間,学期,単元,各時間の逆向きの授業設計が可能になると考えます。 一般的な指導の流れ を含めた,言語能力の向上を目指す指導法 和泉伸一『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業(2016)』 流れの違いは??? ユニットラウンド制の流れ * 導入を意図的に遅らせることにより,前後の文脈から推測して読む力をつけます! Speaking & Writing Roundで パフォーマンス課題 を設定します! 教科書をうまく活用して,生徒のコミュニケーション能力向上を! “ユニットラウンド制”試してみませんか?
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