児童の活動を支えていくのは,教職員による児童理解で 学級集団づくりのために 朝の会のスピーチ等の時間を利用し, 例「わたしはだれでしょう」 親和的な学級集団へと高める仕組み を取り入れてみましょう。 日直が文章を読み,それをヒントに だれのことかを当てるクイズ形式のもので す。「先生から見て」という欄を設け,共 感的な関わりの場となります。 す。普段の教育活動の中でちょっとした児童の変化に気付き,機会を逃さずに共感的にほめたりはげましたりすることが,児童のやる気につながります。また,そのような教職員の寄り添う姿が,児童相互 の共感的な人間関係を育 成することにつながります。 児童理解
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