位置や空間的な広がり,時期 や時間の経過,事象や人々の 相互関係などの見方や考え 方の具体を提示。 ・どのように広がっているのだろう ・いつどのような理由で始まったのだ ・○○はどのように変わってきたのだ ・どのようなつながりがあるのだろう 第2段階 ・なぜこの場所に集まっているのだろう ・なぜ変わらずに続いているのだろう ・どんな役割を担っているといえるの ・○○することにどんな意義があるのろう ろう だろう だろう 主に社会的事象の 事実をとらえる問い 主に社会的事象の 意味について考える問い (第4学年 「事故や事件をふせぐ」指導案より) (第6学年 「明治の国づくりを進めた人々」指導案より) 第1段階 第2段階 各時間の学習で,子どもたちがより見方・考え方を働かせて思考することが可能に! 空間・時間・相互作用の視点を生かしながら事実を獲得するための問いを設定。 共有した事実を基に,その意味や意義等を考える問いを設定。 第1段階 社会的事象を見る視点や考え方の具体を示した見方・考え方シートを配布し,適宜使用。 1時間の問いの提示場面を2段階に設定し,考える視点を明確に。 見方・考え方シートの活用 2段階の問いの設定
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