(参考文献)京都市教育委員会「考え,議論する道徳を目指して」2017.3p.2問題意識をもつex導入現状の問題に関する資料を提示する。つかむ展開さぐる見付ける終末決める決まったことを実行するexexex(朝の会などで)事前に題材を提示する。(アンケート・インタビュー・本やインターネットで調べたこと)で事前に調査することで,問題意識が高まります。(教師が行うだけでなく,児童が行うとより効果が高いです)直接「めあて」につながる問いかけを行う。クラスの〇〇〇と〇〇〇の実態です。アンケート結果を見てどのように思いますか。ねらい基本発問につながるように,注目すべき点を事前に伝えて,教材を範読する(視聴する)。○○○と感じた場面や,どうして被害にあってしまったのかに注目して見てみましょう。基本発問問題の原因を話し合うことにつながる2つ程度の発問を行う。ex(登場人物は)どんなことを考えただろう?なぜ○○の気持ちになったのだろう?中心発問解決方法を話し合い,まとめる。ex(登場人物は)○○○された時,どんなことに気をつければ良かったのだろう?▶「ねらい」にせまるための思考の深めどころ中心発問に対する自分の思いや考えをワークシートに書く。自分の思いや考えをグループや全体で交流する。さらに思考を深めるために新しい視点を与える。▶「解説(資料・動画)」の活用で,ICTの特性をおさえる自己決定これからの生活を考えて,教材の内容と重ねて,思いや考えを書きまとめ,交流する。○○○でやりとりするときに,どのようなことを気を付けたらよいでしょうか。○○○を使うときは(ようになったら),どのようなことをしていきたいですか。常に「めあて」を意識しながら。児童のICT機器の利用に有無に関わらず,本時のねらいにつなげる。ワークシートには,ICTの特性にてついて確認できる項目をつける(低学年など)自分に合っためあてを自己決定に記述できている児童生徒を意図的に指名し発表。保護者とも連携し(ワークシートを持ち帰らせて,サインをもらうなど)事後指導を充実させる。言語化交流ゆさぶり文部科学省国立政策研究所教育課程研究センター「楽しく豊かな学級・学校生活をつくる特別活動(小学校編)―特別活動指導資料」文溪堂2014.8.1教師が提示した課題を自分の課題として受け止められるようにする。授業づくりフレーム情報教育(情報モラル)
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