図2-3 本(情報)との対話カード図2-4 人との対話カード 図2-5 自分との対話カード 中学校 図書館教育 10 ①子どもが「自ら問いを立てる→情報を得る→気付きや考えをもとに新たな問いを立てる→さらに情報を得る…」というサイクルを繰り返すことによって学びを広げたり深めたりできる。 ②子ども自身で,自らの学びを振り返ることができる。 ③教師が,子どもがどのように学びを進めたかを見取り,指導や評価に活かすことができる。 ①子どもが,自らの学んだことをまとめ,伝えることで,学んだことを振り返って整理し,確認することができる。 ②子どもが人から質問をもらうことで,自分では気付けなかった視点を持ち,次の課題へつなげたり,さらに学習を広げたり,深めたりすることができる。 ③教師が,小グループ内でどのような意見が出されたか,それが子どもたちの学びにどのように影響したかを見取り,指導や評価に活かすことができる。①子どもが,自身の学びを振り返り,学んだ内容と学び方の双方について,気付きや次への課題を 左下図2-4は「人との対話カード」である。このカードを活用する主なねらいは,次の3点である。 右上図2-5は「自分との対話カード」である。 このカードを活用する主なねらいは,次の2点である。
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