食育の推進給食時間における指導食に関する指導栄養教諭専門領域:ステージⅠ~Ⅳ、指導教諭、主幹教諭共通教科等の指導個別的な相談・指導栄養管理(献立作成)給食管理衛生管理○管理職や学級担任をはじめとする全教職員が、子どもの健康の保持増進に向け健全な食生活の実現に取り組み、食育をより推進できるよう、コーディネーターの役割を果たすことができる。 〇子どもの栄養の指導及び管理をつかさどる教員として、その専門性を活かし、食に関する指導における全体計画作成や実践等で中心的な役割を果たしている。 ○京都市の特色ある献立を通して、教科等で取り上げられた食品や学習したことについて確認させるとともに、知産知消や栄養的な特徴について指導することができる。 〇喫食状況から、子どもの個々の課題を的確に捉え、専門的な観点から摂食指導を行うことができる。 ○主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善や、個別最適な学びや協働的な学びの充実に向けた学習者中心の授業をしている。 ○学習指導要領を理解し、当該教科等の目標や内容に沿った「食育の視点」を位置づけ、学級担任と連携し、食に関する指導を実施することができる。 ○子どもの食に関する健康課題や栄養学等について専門知識を有し、偏食、肥満・やせ傾向、食物アレルギー等の個々の状況に応じて、教職員へ周知を図るとともに、的確な相談・指導ができる。 ○食に関する健康課題を有する子どもの身体状況・栄養状態や食生活等を総合的に評価・判定し、家庭の背景、子どもの食に関する知識、理解度、特性等を踏まえた指導、家庭への支援や働きかけを行うことができる。 ○学校給食実施基準に基づき、本市の特色を理解した上で、献立作成ができる。 ○毎日の給食の提供量や摂取量の把握、食事状況調査等により実態を把握し、適切な栄養管理を行うことができる。 ○学校給食衛生管理基準に基づき、衛生管理責任者としての役割を理解した上で、作業工程表や作業動線図等を基に、食品調理作業、施設設備等、衛生管理の徹底を図るとともに、日常的に評価・改善に努め、必要な場合は管理職に申し出るとともに、措置を講じることができる。 ○学級担任等が行う衛生管理に係る指導について、専門的な立場から指導・助言を行うことができる。 ○食物アレルギーの原因食材を把握するとともに、除去工程を理解したうえで、衛生管理について指導・助言を行うことができる。 指 標
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