ステージⅠ (主に採用1~5年目) 学校づくり・OJT(教職員同士が互いに学び合い高め合う取組)の推進:ステージにより異なる。 ○学び続ける教員としての意識をもち、主体的にOJTに参加する等して、自身の資質能力を高めることができる。 ○学校組織の一員として、校外研修や研究会活動等で学んだことを、他の教職員に積極的に発信することができる。 ステージⅡ (主に採用6~10年目) ○学年・学校全体へ視野を広げる中で自らの課題を見出し、先輩教員等の助言等を受けながらその改善に積極的に取り組む等、自身の資質能力を高めることができる。 ○先輩教員等と連携しながら、自身の得意分野や専門性を活かして後輩教員への指導助言を行う等、学校組織力の向上に貢献できる。 ステージⅢ (主に採用11~20年目) ○広い視野と経験を活かした後輩教員への指導助言のみならず、自身の資質能力を高める組織的なOJTを推進することができる。 ○教職員間で、課題や悩みに気づき、支え合える環境を構築する等風通しのよい組織づくり・関係づくりを行うことができる。 ステージⅣ (主に採用21年目以上) ○豊富な経験を活かし、指導的な立場と責任を自覚してOJTに関わり、他の教職員への指導、助言等を通して自身の資質能力を高めることができる。 ○管理職等と連携・協働しながら、他の教職員に対し、専門的な知識や技能を伝える等具体的で適切な助言を日常的に行い、学校の組織力の向上に取り組むことができる。 指導教諭 ○子ども及び学校の状況や課題を把握した上で、より充実した教育活動を行うための自己研鑽・自己啓発に励み、能力開発と資質向上に取り組むことができる。 ○学校における人材育成の要として、校内研修の充実・活性化を図るため、教務主任、研究主任等を支援するとともに、又は自らが企画運営を行うことができる。また、管理職や初任者指導教員等とともに指導方針・計画の立案に参画し、他の教員と連携しながら若年教員の育成を行うことができる。 主幹教諭 ○日常業務を通じて教職員に適切な支援・指導・助言を行うとともに、円滑な職場運営を図ることができる。 ○子ども及び学校の状況や課題を把握した上で、より充実した教育活動を行うための自己研鑽・自己啓発に励み、能力開発と資質向上に取り組むとともに、組織的な人材育成の取組に積極的に参画することができる。 指 標
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