京都市教員等の資質の向上に関する指標
1/22

教員としての基礎的・基本的な知識と技能を備えるとともに、教職生活全体を通じて自律的に学び続けよ 京都市の教員としての自覚や使命感・連携・協働する力教員としての素養:採用時の姿学校づくり:採用時の姿学校運営への参画と活性化・OJTの推進【全体指標】 うとする強い意志をもっている。 ○「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」本市教育の理念のもと、子どもに対する教育的愛情と教職に対する使命感や情熱をもっている。 ○本市の目指す「伝統と文化を受け継ぎ、次代と自らの未来を切り拓く子ども」の育成に向けた教育活動を推進する意欲がある。 ○子どもや保護者との信頼関係を築きながら、子どもと共に学び、共に成長していこうとする姿勢がある。 ○教員の職務内容の全体像や教員に課せられる服務上・身分上の義務を理解し、法令順守を含め社会人として求められる倫理観をもっている。 ○人権尊重の精神をもち、子ども一人一人の人権や多様な価値観を尊重した教育活動の重要性を理解している。 ○周囲と円滑なコミュニケーションを図りながら、多様な考え方を柔軟に受け入れる等、謙虚に学び続ける意欲や姿勢がある。 ○課題発見に繫がる観察力やその解決に必要な情報を収集・分析したり、幅広い知見を活用したりして解決する力を有している。 ○学校園の管理下で発生する事件・事故及び災害の実情を踏まえ、危機管理や事故対応を含む学校安全の必要性について理解している。 ○「報告・連絡・相談」を徹底し、他の教職員と協働しながらチームとして仕事を進めることの大切さを理解している。 ○学校教育活動の推進のためには保護者や地域、関係機関との協働が重要であることを理解し、自身も積極的に関わろうとする意欲や姿勢がある。 ※OJT:教職員同士が互いに学び合い高め合う取組 指 標 京都市教員等の資質の向上に関する指標(教諭:採用時の姿)

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る